水泳で誘われる

俺が通っているジムのプールには、ウォーキングコース、片道通行コースが2レーン、往路コース、レッスンコースと
分かれており、片道コースは、休み休み泳いでいる人が多く(俺も含め)、往路コースはガッツリ系の人が多い。

比較的往路コースは、なぜか敬遠されているのか? 泳いでいる人少ない。

誰も泳いでなかったら、シメシメと泳いじゃいます。

延々と泳がず疲れたら休むのが、ぴぴスタイル。

「ぜぇぜぇ」言いながら計300メートル泳いだくらいで、おじさんに声を掛けられた。

おじさん「良かったら一緒に泳ぎませんか?」

ぴぴ「うへぇ?」

おじさん「300メートルくらい一緒に泳ぎません?」

ぴぴ「!! いやいや!遅いですから!」(ここ全力)

おじさん「私も遅いですから^^ 先泳ぎますんで、付いてきて下さい。

宜しくお願いします^^」

ぴぴ「はい!宜しくお願いします!」

おじさんは当然、クロールで泳いでいった。

覚悟を決め、差がつかないよう、急いでクロールで付いていく。

・・・・・

75メートル経過

疲れ果て、クロールの原型はもはや崩れ、溺れているような状態に(笑)

→プライド捨てて、平泳ぎにチェンジ。

・・・・・

125メートル経過

だいぶ差が付いてしまい、溺れかけクロールと水泳を25メートル毎にミックス!

200メートルで、周回遅れにもなってしまい体力限界到達。

ぴぴ「ずへぇー、ずへぇー、いや~、ずへぇー、疲れますねぇ」

おじさん「^^ さー、後3本、頑張りましょう」

ぴぴ「!!」

おじさん「今度は先頭、どうぞ^^」

ぴぴ「いやいや、遅いですよ~^^;」

俺の呼吸器官が、まだまだ、酸素くれー酸素くれー言うてる中、

意を決め、クロールでスタート!

なんとか平泳ぎ混ぜ混ぜで、

・・・無事、泳ぎきり、体力も呼吸器官も限界。

帰りにおじさんに挨拶して帰ったけど、

誰かと一緒に泳ぐとプレッシャーになって頑張れるわ(笑)

<今日のトレ>
・ウエイトトレ・体幹トレ
・水泳650メートル(プレッシャー付)

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